#21 副会長会のこと

2024.06.08
副会長辻村です。

暇ではないんですよ、この日記は特段の負担がないもので、電車の中で思いつきで書いてます。

基本的に毎週木曜日午後5時から副会長会という会議を開き、翌週月曜9時半からの正副会長会の前に副会長で認識合わせをしたり、正副会長会にかける前に足りないことはないか、文書ものであれば修文作業や読み合わせをしたりなど、結構きっちり時間を取って議論をしています。

副会長経験があり会務に精通した企画調査室長と、週替わりで企画調査室員1名にも参加してもらい、議論に抜け漏れがないか、従来どのような課題がありどう対処してきたかなど、単年度理事者に不足する面を補ってもらっています。私は末席ゆえに阪口室長と近くに座るので、心理学的に近くにいることで好感が生まれるのかしれませんが、非常に優しくフォローいただいています。今後ヒヤヒヤする議案をともにすれば吊り橋効果で親友になっていただけるかもしれませんね。

さて、従来、午後6時開始で会館が閉まる9時までやってあとは飲み会に、、ということも結構あったようなのですが、三木執行部が今後多様な会員が副会長を務めていただくことも考えて、午後5時開始に早め、飲み会も原則しない、という運用を始められ、それが有効に機能していたということで、大砂執行部においても踏襲しました。これが最適解というわけではなく、午後4時からできないかとか、朝からできないかとか、そういうことも考えていいように思います(企画1課という役員秘書的な部署が議案と資料を整えるための時間をどう確保するか、をクリアする必要はありますが)。

さて、昨日も副会長会がありましたが、実は私の妻の誕生日でしたので、事前に副会長同士のMLで「できれば7時半までに」とお願いしておいたところ、皆協力してくれ、、るかと思いきや議論に花を咲かせて盛り上がっておられ、それはそれでもちろんこちらの希望に過ぎないので構わないのではありますが、大畑副会長が要所要所で、「ま、辻村さんがお急ぎのようですし」とフォローしてくださり、しっかり議論はしつつも、7時20分くらいに終わってくれました。阪口室長も吊り橋効果でにこやかに、、いえ嘘です。まだそこまでの友情は芽生えておりませんよ!

ささっと片付けて、ケーキとお花を買って20時30分には電車に乗り込み、帰宅。私の沽券も保たれました。

ところで、副会長同士、結構お互いの長所を尊重し合いながら、言うべきことは言い、是々非々で議論できる非常に信頼できる仲間という感じです。 建設的な議論をしながら、自分の領域ではないケースについても、「こういう意見が出るかもしれないからこういう手当をしておいた方がいいのでは」「正副会長会までの間にこの点だけ補充しておいた方がいい」「常議員会での質問に応えるためにはこういう点も調べておいた方がいい」など、お互いを助け合えています。

これは筆頭の清水副会長の人徳や、女性副会長が2人いること、小規模事務所出身の副会長が多くお互いに仕事をしながら会務を頑張っている同志として尊重しあえていること、などなど、いろんな要素があって成り立っているように思います。あと、私が絶妙にアホなことを言って現場を緩めていることも大きいかも。

今日は、副会長会の雰囲気をお伝えさせていただきました。1年間険悪にならずに過ごせたらな、と思います。